相談のはじめに
遺言・相続の準備は、「誰に何を残したいか」「財産や書類をどこで確認できるか」「亡くなった後に誰が手続を進めるか」を整理するところから始められます。書き方を決める前の段階でもご相談ください。
お話しいただけること
こんな内容をご相談いただけます
残したい財産や想いの整理
家族、お世話になった方、活動を応援したい団体など、誰にどんな気持ちを伝えたいかを伺います。実現方法を確認するための相談事項をまとめます。
遺言の作成方法と保管方法
すでに遺言がある場合も、これから作る場合も、作成・保管・見直しについて何を確認したいかを整理します。内容の法的な確認が必要なときは専門家への相談につなぎます。
遺言を実行する人や連絡先
遺言の存在を誰に知らせるか、手続を担う人をどう考えるかも準備の一部です。遺言執行の依頼範囲や、相続・登記・税務などの相談先を確認します。
最初にわかる範囲で
まず教えてほしいこと
- 01
気になっている相手と希望
財産を残したい方がいるか、家族関係で配慮したいことがあるかを、話せる範囲でお伝えください。
- 02
財産の大まかな種類
預貯金、自宅や土地、保険など、どんなものがあるかを簡単に整理できれば十分です。最初に正確な金額を調べる必要はありません。
- 03
すでに作成したもの
遺言書やエンディングノートの有無、相談中の専門家、見直したい理由などをお知らせください。
口座番号や財産資料の画像、遺言書の全文などを初回フォームに送る必要はありません。まず、相談したい内容を概要でお伝えください。
ご本人の意向を大切に
相談は、このように進めます
- 1
希望と現状を整理する
何を大切にしたいか、すでに準備できていることは何かを一緒に確認します。
- 2
専門家に確認する点を明確にする
遺言内容の法的な検討、登記、税務など、必要な確認を分けます。相談先と、各相談にかかる費用を確認します。
- 3
作成後の保管・連絡・実行も考える
作成方法だけで終わらせず、保管先、存在を伝える相手、将来の見直しや遺言執行の依頼についても確認します。
依頼を決める前に
費用と対応範囲の確認ポイント
相談や支援の費用、対応できる地域・内容は、ご状況と依頼する範囲によって異なります。次の項目を確認し、納得してから検討しましょう。
- 相談、書類作成、保管、遺言執行のうち、どこまでを依頼するか
- 公証役場・法務局等に支払う費用と、専門家や受任者への費用の区別
- 登記や税務など、別の専門家への依頼が必要な範囲
- 希望や家族関係が変わった場合の見直し方法、書類や情報の保管方法
このページの案内だけで費用や対応を確約するものではありません。具体的な条件は事前にご確認ください。
相談前の疑問
よくあるご質問
Q.財産が多くなくても、相談してよいですか?
はい。財産の額だけでなく、残したい相手や手続を頼める人がいるかも大切な相談事項です。準備の必要性や優先することから整理します。
Q.エンディングノートを書いたので、準備は終わりですか?
ノートにまとめた希望は、相談の出発点になります。財産の引き継ぎ、葬儀や住まいの手配など、実際に誰がどの根拠で進めるかを分けて確認し、必要な書類や契約を検討しましょう。
公式情報を確かめる
参考にした公的資料・法人の案内
制度やサービスの詳細は、下記の公式情報もあわせてご確認ください。個別の条件は相談時に確認します。
- 法務省自筆証書遺言書保管制度のガイドブック(PDF)(別のタブで開きます)
遺言の主な方式と、法務局での保管制度・手続の説明です。
- ハーモニー後見センター遺言執行者(別のタブで開きます)
法人の遺言執行に関する案内です。具体的な受任内容は相談時に確認します。
この案内の運営:一般社団法人ハーモニー後見センター
運営法人・代表・相談方針